BTSの先遣隊が仁川空港に降り立った、6月釜山アジアード2夜を前に

仁川空港入国ロビーの先遣隊
当該映像報道は、全メンバーではなく一部が先に入国した場面を収めたものだ。どのメンバーがどの航空便で入国したかについての具体的な名簿は、当該報道において別途公示されていない。報道時点で確認できる事実は二つある。第一に、BTSメンバーの一部が仁川国際空港の入国ロビーを通じて韓国に到着した。第二に、この入国が6月12日と13日に釜山アジアード主競技場で開催されるコンサート日程を前にした時点で行われた。
空港取材陣のコメントのうち「オーラが段違いだ」という表現がヘッドラインに掲載されたことは、今回の入国が通常の帰国ではなく、公演直前の先遣入国であるという文脈を強調している。BIGHIT MUSICは今回の入国自体に関する別途のプレスリリースを、5月30日時点では公示していない。

6月12・13日、釜山アジアードの2夜
当該報道が明示した公演日程は6月12日と13日の両日で、会場は釜山アジアード主競技場だ。釜山アジアード主競技場は、2002年の日韓ワールドカップ際に釜山開催地として建設された施設であり、公式座席規模は5万3,769席だ。K-pop単独公演基準では、蚕室オリンピック主競技場とともに国内で活用可能な最上位規模の屋外スタジアムのひとつだ。
BTSと釜山という座標は、2022年10月15日に「旧釜山港北港一帯」で開催された「Yet To Come in Busan」のステージ以降の延長線上にある。当時のステージは2030釜山世界博覧会誘致祈願コンサートとして行われ、BIGHIT MUSICは当日の現場に約5万5千人が入場したと公示した。今回の6月12・13日の2公演が、同じ都市の異なる会場、異なる名目のもとに再び組まれた形だ。

「来る26日」という途切れた文章
ソース・ディスクリプションは「続いて26日…」で終わっている。6月26日を指すのか、別の月の26日を指すのか、その日にどのような日程が追加で組まれているのかは、当該報道の本文が切断された形で露出しており公開されていない。推測を加えず事実として整理すると、報道が示唆した日程は(1)6月12・13日釜山アジアード2夜、(2)その後「26日」と表記されたもうひとつの日程、の二本立てだ。
同時に今回の報道は、BTSが同シーズンに「Song of the Summer」と「Best Male K-Pop Artist」の二項目とともに名前を挙げられたという事実を併記した。両項目はそれぞれMTV Video Music Awardsの正規カテゴリー名称であり、BTSは「Best K-Pop」カテゴリーで2019年から2022年まで4年連続受賞した経歴がある。「Song of the Summer」部門は2021年にButterで一度受賞した。

全メンバー揃いを前提としたステージ
BTSのグループ活動は、全メンバーの兵役義務履行が完了する時点を基準に再始動するという立場を、BIGHIT MUSICが2022年10月に公式チャンネルを通じて表明した。最後に入隊したメンバーの除隊時期は2025年6月と公示されており、6月12・13日の釜山2夜はその直後の日程と時期が重なる。
当該映像報道は入国したメンバーが誰であるかの名簿を明示しておらず、今回の釜山公演が7人コンプリート編成で行われるかどうかについてのBIGHIT MUSICの別途公示は、5月30日時点では確認されていない。ステージ構成、セットリスト、ゲスト参加の有無に関する情報も、同時点では公開されていない。
ARMYと釜山という距離
2022年10月の釜山公演当時、BIGHIT MUSICと釜山広域市は現場入場とは別に、釜山港一帯のライブ・プレイゾーン、そしてグローバルオンライン配信を合わせて運営した。ARMYの釜山集結は、あのとき一度、都市単位のスケールで計測されたことがある。
今回の6月12・13日の2公演が同一モデル、すなわち屋外スタジアム+ライブ・プレイゾーン+グローバルストリーミングの三本立てで進行するのか、それともスタジアム単独モデルで進行するのかについてのBIGHIT MUSICの公示は、5月30日時点では確認されていない。チケット販売数値、座席配置、ストリーミングプラットフォームについても、同時点で公開された資料はない。

次の集計時点
釜山アジアード主競技場2公演の実動員数値は、通常、公演終了後にBIGHIT MUSICの公示または韓国公演制作者協会(KOPA)の集計を通じて事後決算される。2022年10月の釜山公演における約5万5千人の数値も、同じ経路で公示されたものだ。
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